白飯が食べたくなる生姜焼きを作り方を紹介します。
材料(2~3人前)
- 豚の小間切れ:400g
- 玉ねぎ
- 生姜(チューブのものでも可):1個
調味料
作り方
1. 玉ねぎを、くし切りにします。
- 見た目が豚肉と同じくらいのボリュームになるくらいの量の玉ねぎをカットします

2. 生姜の皮を剥いて、すりおろします。
- 生姜チューブでも良いですが一度で大量の生姜を使うので、大きめの生姜チューブを準備してください
- 生の生姜をすりおろすと食べたとき風味がる生姜焼きになるので、おすすめです

3. 豚の小間切れを食べやすいサイズにカットします。
- 小間切れ肉はサイズがバラバラなので、伸ばして食べやすいサイズにカットします

4. カットした豚肉を熱湯で軽く洗う感じで、湯煎します。
- 熱湯で豚肉を湯煎すると、肉のドリップや臭み、アクが取れます
- 湯煎した肉は、穴あきのおたまなどで、ザルに取り上げると湯切りしやすいので、おすすめです


5. フライパンに、白ゴマ油を入れます。

6. フライパンに湯切りした豚肉を入れて軽く炒めます。
- 豚肉は湯通しして火が通ってるので、軽く炒めます

7. くし切りした、玉ねぎを入れます。
- 豚肉と同じくらいのボリュームの玉ねぎを入れます

8. 玉ねぎを軽く炒めたら、調味料(お酒・みりん・醤油)を入れて調味料が馴染むまで炒めます。
- お酒・みりん・醤油は、だいたい同じくらいの量を入れます
- 好みで、味の調整をしますが、最後に煮詰めるので少し薄味にしておきます

9. 調味料が馴染んだら、豚肉を取り出します。
- このまま豚肉を入れたまま調理すると肉が固くなり、崩れるので、取り出して完成前に戻します
- 小さな肉は残ってても大丈夫です

10. 肉を取り出したら、玉ねぎの水分や調味料の汁に少しトロ味が付くまで、優しく混ぜながら煮詰めます。
- ここで最後の味の調整を行います

11. 火を消して、すりおろした生姜を入れます
- 生姜は加熱すると苦みが強くなるので火を消します
- 生姜が少ないと、生姜の香りと風味が弱いので、思ったよりも多めに入れるのポイントです

12. 予熱で生姜を混ぜ合わせます
- すりおろした生姜がわからなくなるまで、しっかり混ぜ合わせます

13. 生姜と玉ねぎが混ざったら、取り出した豚肉を戻して混ぜ合わせます

14. しっかり、玉ねぎと豚肉を混ぜ合わせたら完成です

ワンポイント
一度、湯通しした豚肉は、ドリップや脂分が無いので冷えてもラード(白い油)がなく、臭みもないので、冷えても美味しく食べれます。
また、生姜焼きのアレンジとして、ご飯に直接乗せて生姜焼き丼、お弁当の具材、うどんの具材、細かくに刻んでおにぎりの具材などにしても合います。
保存方法
生姜焼きは、多めに作って保存しておけば、温めるだけで食べれるので時短メニューにもなります。
冷蔵保存:タッパやジップロックのコンテナーなどに移して冷蔵庫で数日は保存できます。
冷凍保存:真空パックにして冷凍庫保存しておけば、食べる直前に冷凍のまま湯煎すればOKです。
